住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 守秘義務とは、職務上において知りえた秘密を守ることを法律上の義務としていることをいいます。
 主に法律において守秘義務を課せられるのは、公務員など一定の職業などに従事する者ですが、宅地建物取引業者においても、職務上、依頼者の財産などについて、秘密を知る機会が多いため、職務から離れた後でも、守秘義務があるものとされています。
 なお、宅地や建物などの不動産の取引に関する法律のことを宅地建物取引業法といいます。1952年に制定された法律で、「宅建業法」と呼ばれ、宅地建物取引業法には、不動産会社の免許、宅地建物取引主任者の資格、営業保証金や業務などについて定めています。
 また、宅建業者には、誇大広告の禁止、広告開始時期の規制、売主、媒介、代理などの取引態様の明示、重要事項説明の義務などを課しています。後に免許の有効期限延長などの改正があり、1988年に専属専任媒介契約とレインズが創設されています。


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