住まい・住宅関連の用語集

住宅用語集「住辞苑」

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 団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りた人、申請者が死亡または重度の後遺障害など万一のことがあったとき、住宅ローンの残債を返済する保険のことをいいます。
 団体信用生命保険は、団信と略称されて呼ばれています。団体信用生命保険は、ローン返済途中で、死亡した場合、債務者に代わって保険会社がローン残債を一括返済します。そこで、残ったローンについて家族などは支払う必要がなくなります。
 なお、民間金融機関の住宅ローンでは、「保険料は当行負担」と説明されて加入が義務づけられていますが、実際には金利に含まれているそうです。
 ただし、年齢制限や健康状態により団体信用生命保険に加入できない場合、融資も同時に受けられないことになっています。
 また、フラット35では、原則加入することになっていますが、団体信用生命保険では、ガンや急性心筋梗塞、脳卒中の診断を受けた場合び保険が下りる「3大疾病特約付き」などが用意されています。


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